IoT機器向け 6LoWPANによる マルチセンサソリューション
共同開発:ユーシーテクノロジ株式会社
目次
- Smart Analog 6LoWPAによるセンサネットワークソリューション
- μT-Kernel2.0対応 6LoWPANミドルウェア
1.Smart Analog 6LowPANによるセンサネットワークソリューション
社会インフラ等で想定される代表的なセンサ群をSmart Analogで制御。 センシングデータは、6LowPAN Sub-GHz無線モジュールから構成されるネットワーク上で、 IPv6に基づく通信プロトコルとして、モニタリングを実現。 * 6LowPAN : IPv6 over LoW-Power Wireless Personal Networks
2.μT-Kernel2.0対応 6LoWPANミドルウェア
- WPANとIPネットワークの境界となるルーター
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- 無線LANの無線ルーターと考え方は同じ
- 無線ノードがIPv6でクラウドにつながる
- UCT 6LoWPAN開発キット
- Rohm BP35A1とUCTプロトコルスタック
- モジュール内にアプリケーションを内蔵可
- アプリケーション開発上の特長
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本格的と簡単を両立
マルチタスク・プログラミング
- 30年のTRONの実績に基づく、組み込み機器のための最新OS「UCT μT-Kernel 2.0」を採用
- リアルタイム性を要する本格的な機器制御を、RTOSの豊富な機能を用いて簡単に実現できる
使いやすいAPI
- RTOSとの親和性が高い、タスクベースのAPI
- 再送やバッファ管理はフレームワーク内部で処理。アプリの開発者は、通信内容・制御内容に集中できる
Smart Analogとは、複数種類のセンサやドライバへの対応を想定し、
回路構成および特性の変更を"ソフトウェア" で設定できる製品群です。